複数業者による価格査定
オークション形式で納得価格のお取引

旧北条地域への購買意欲は薄く、同様の団地で2～3年売れ残りの中古住宅、売土地が多くみられ、土地の評価としては9万円が限度と査定しました。建物は耐用年数から考えれば減価償却は終わっているものの、200万程度考慮し、改装すれば十分価値は認められ、有効に利用する購入者にとっては価値が認められある程度の評価をしました。

土地は坪単価10万円で査定しています。建物は築年数から価格をつけるのは難しいと判断しました。

土地 76.91坪 × ＠100,000円／坪 = 7,691,000
住宅部分の建物に関しまして、内部写真からは充分に使用可能と推測されますが、
築年数により、評価はありません。
車庫部分の建物に関しましては、撤去した方が有効に利用できると考え、
解体費用を土地の金額から減額しました。

【内訳】 土地： 6,569,082 円 (25,834円／㎡ ・ 9万円／坪)
　　　　 建物： 0 円
トータル： 6,569,082 円

土地面積76.91坪　×　坪単価10万円　－　建物解体費用約150万円　≒　620万円

旧北条地区は供給過剰なため、物件にだぶつきがあります。本物件は接面道路の間口が狭い為利用に制限が出てきます。また建物や附属建物はこのまま利用する需要は少なく、リフォームか解体前提となる可能性が高いと思います。
土地７６．９２坪×100,000ー（建物及び附属建物減額費用1,500,000）

・本物件は、旧・国道１９６号線より東へ（新・国道側）へ入った一般的な住宅地に所在する土地である。土地７６．９１坪×単価８万≒６１０万円。建物については、新築後３７年経過のため、評価０では、あるが、買い手の方で、リノベーションすれば、良い物件になる可能性あり。

76.91×10＝769
解体かリフォームか悩ましい物件だが、整備費として169万円みて査定額は600万円とする。